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この度、宅地建物取引士の資格を取得しました。
- 2024.12.20

この度、宅建試験に無事合格することができました。これから宅建取得を目指す方に少しでも参考になればと思い、私の勉強方法と受験を通じて感じたことをまとめました。
勉強スケジュールと学習の進め方
1. 基礎固め(2024年3月〜7月)
最初の4か月は、宅建の全範囲を網羅することを目標にしました。
- 使用教材: 市販のテキストと過去問(8年分)
- 学習方法: テキストを読み進め同じ範囲を5周繰り返しました。
- ポイント: 7月末までに基礎知識のインプットを完了させることを目標に設定。テキストを繰り返して、理解度を確認しました。
2. 問題演習とアウトプット強化(2024年8月〜9月)
インプットを一旦終了した後は、過去問と予想模試に重点を置いてアウトプット中心の学習に切り替えました。
- 学習方法: 過去問を繰り返し解くことで知識の定着を図り、間違えた問題はテキストに戻って復習。
- 工夫した点: テキストを辞書代わりに使い、分からない箇所をすぐに確認できるようにしました。このプロセスで、自分の弱点が明確になり、効率的に克服できました。
3. 最終調整(2024年10月)
直前期は過去問の復習と法改正部分の確認に集中しました。
- 重点項目: 過去問の比率を増やし、特に頻出分野を重点的に解き直しました。
- 法改正: 毎年出題されるため、最新の改正点をしっかり押さえることが重要です。
独学で合格するためのポイント
宅建試験は独学でも十分に合格が目指せる資格です。
- 市販のテキストと過去問でOK: 高価な講座を受けなくても、基礎固めと問題演習をしっかり行えば合格は可能です。
- 計画的な学習: 年明けや春頃から計画的に取り組むことで、無理なく学習を進められます。
- 継続は力なり: 毎日の積み重ねが合格への近道です。少しずつでも継続することが重要です。
受験を終えて
宅建試験は確かに簡単な試験ではありませんが、正しい方法で着実に学習すれば、独学でも十分に合格できます。これから受験を考えている方は、自分に合った学習スタイルを見つけ、計画的に進めていってください。皆さんの合格を心から応援しています!